「暮らす」「住む」ということにあたって収納とは必要不可欠なものですよね。
室内で物を散らかし放題・・というわけにもいきません。
収納が少ないとどうしてもお部屋も狭く感じますし、汚れて見えてしまいます。
そこで、このページでは上手く収納するアイデアと収納リフォームをご紹介します!
デッドスペース収納 マンションにお勧め!収納リフォーム
マンションの1室のデッドスペースを利用した作りつけ収納家具です。
クーラーの配管やコンセントなどの邪魔な部分もサイドパネルや棚にすることで問題解決しています。
洗面収納 狭小住宅にお勧め!
![](image/0001.jpg)
洗面所の収納は、ホントに大事なポイントです。
この収納棚は、洗濯機の上に作っています。
洗濯機付近には 洗剤・漂白剤・柔軟材・洗濯ネット・バケツそしてそれらの買い置きなど、備えておきたいものが沢山あります。
「洗濯機の前に立ったときに取りやすい位置に収納しておきたいのでは…?」
そんな想いでこの場所を選びました。
和室段差収納 狭小住宅に特にお勧め!
![](image/storing_photo10.jpg)
収納として見落としがちな段差。
その段差を上手く利用しない手はありません。
段差がある事で、収納場所を確保する事が出来ます。居間などの生活スペースには物が多くなります。そういった物を片付けるのにも大変便利です。
また、床の段差を利用して収納スペースを確保することで、高い所で手が届かないといった悩みも解決します。
さらに、デザインとしても楽しめます。
階段下収納 狭小住宅に特にお勧め!収納リフォーム
収納を増やしたいときは、階段下にも注目!
収納スペースを確保できる事が多いです。
取っ手を付けてスライド引き出し型にして、物を取り出しやすくしました。
段違いの二段組にし、大きい物と小さい物を分けて置けるようにしています。
びっくり!屋根裏収納
![](image/storing_photo07.jpg)
「あれ、屋根勾配が高いかな?」そう思ったらチャンスかもしれません。
もともと外壁リフォームをして欲しいとのご依頼だったのですが、
屋根勾配が高いことを発見!!
とっても広い空間が広がっていました。 コンセントは後付でOK。
屋根は配線関係が集まっているので、
後付けも簡単に出来る場合が多いです。
隠れていた空間も有効利用。お子様も隠れ家が出来たと大喜び。
驚きの収納リフォームです。
簡単!トイレ収納 今からできる!
![](image/storing_photo01.jpg)
トイレって替えのペーパーや芳香剤や洗剤など、その場に置いておきたい物が結構ありますよね。
よく使われているのはホームセンターで見かける「突っ張り棚」。確かに、取付けが簡単で便利です。
しかし、壁を押し広げてしまいますし、置いてある物が丸見えというのも美しくありません。
そこで、こんなスリムな棚はどうでしょう?(左写真)
たいていの洋便器の上にタンクがあります。その上の壁に取付けています。これは、TOTOさんの商品です。
小さい飾り棚もあり、割とすっきりとトイレ内をまとめられます。
また、縦長ですから狭さを感じさせないところもいいと思いますよ。
デッドスペース収納 マンションにお勧め!収納リフォーム
狭い場所も、壁の中を使うと少しは広がりを作ることが出来ますよね。
一般に木造住宅の場合、間柱間は40センチくらい空いており、
柱は105角が一般ですから、そこから少し出して15センチくらいのニッチ家具を付けることが出来ます。
この玄関の横にあるようなものがそうですね。(左写真)
この程度の収納家具なら簡単に出来ますので、リフォームの際は気軽に相談して下さい。
もう一つは階段下の収納扉とその上を電話台にしたものです。(右写真)
金額は大したものではありません。
階段の裏なので形的に少々無理がありますが、最近電話は子機を使うことが多いのであまり親機は使えなくても大丈夫ということで作りました。
このお家は1.5間間口の狭小住宅でしたから、作った収納家具があちこちにあります。
クローゼットを有効活用! クローゼットの中に収納棚を付けて、もっと賢く収納
クローゼットは、物をたくさん収納することが出来てほんとに便利ですよね。(左写真)
しかし、どんなに大きなクローゼットもただの空間では効率よく物を片付けられません。
クローゼットは右写真のように、クローゼットにあわせた収納棚を取付けると良いです。
いろんなお家でよく見ますが、クローゼットのサイズにあわせた洋服ケースや収納BOXをコートなどの下に置いていますよね?それも良い方法です。ですが、物が出し入れしにくいのではないのでしょうか?
上下に積み上げられたケースで引き出しが出しづらくなる場合もあります。
このように、クローゼットに合わせた収納家具をあらかじめリフォームの際に付けておくと重宝します。
後から収納家具だけ取付けても構いません。
空間の有効活用 コナー家具の上をリフォーム
部屋の隅に出来てしまったデッドスペース。
壁面に奥行きのある収納スペースと板を設置し、作り付けのデスクに有効活用しました。
イスをおいて座ることができるように高さを確保しています。
足元のコンセントから配線を直接持ってこれるように天板の奥部分開けた穴は、今この台でミシンを使っている奥様にとって必要不可欠な工夫。
収納スペースもたくさんあって手芸の材料や道具が置きやすく、趣味の手芸台として大活躍しています。
ちょっとした工夫でデッドスペースがとっても便利で機能的な空間に変化します。
便利なコーナー家具 華やかに
![](image/storing_photo06.jpg)
左下の収納棚はよく使用する物や小物の整理に。
右側壁の角にある棚には写真や花瓶など・・・飾り棚ですね。
こういった日常の物の整理から華やかに飾る棚を備えつつ、角を取り払った飾り棚のおかげで廊下も広く感じます。
視界が広がったことで、部屋が広く見える効果があります。